かつだ内科・循環器内科クリニック

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睡眠時無呼吸症候群
ペースメーカーチェック Other

sleep apnea syndrome睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome=SAS)とは、睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)や止まりかける状態(低呼吸)を繰り返すことで十分に眠れず、その結果、昼間眠気が強く居眠り運転の原因になったり、頭痛がしたりといった症状を示す病気です。高血圧や心不全・脳卒中・突然死などの原因になると言われています。

睡眠時無呼吸症候群の原因

原因として、ノドの付近が肥満や扁桃肥大などで閉塞する「閉塞型」と言われるものと、脳の呼吸中枢の異常で起こる「中枢型」、その2つの原因が混合した「混合型」と言われるものがあります。

当院で行う検査・治療

当院では自宅で簡易的に調べる簡易PSG検査(3割負担で約2,400円)と自宅で行う精密検査(3割負担で約11,300円)を行います。
必要に応じて、マウスピース治療やCPAP治療を行います。

pacemaker checkペースメーカーチェック

ペースメーカーは、正しく作動しているか、電池残量が十分に残っているかなどのチェックが定期的に必要です。

当院では、永久ペースメーカーを植え込んでおられる患者さんのペースメーカー管理を外来で行います。

具体的には3分間安静時心電図、胸のレントゲン、ペースメーカー機械のチェック(ジェネレーターチェック)でペースメーカーの異常の有無をチェックします。

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